保育実習理論のポイントと学習のアドバイス

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保育実習理論のポイントと学習のアドバイス

保育実習理論とは、これまでに学んだ、保育等に関する教科全体の知識・技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用力を問うことが基本とされています。

 

「保育原理と比べて、具体性のある出題とし、児童福祉の場における実践的能力を問う内容にする配慮が必要である」と方針が定められています。実際の保育現場で役に立つような内容のものを重視して、不要に難しい内容にならないように特別に配慮がなされています。

 

保育実習理論では、保育計画や生活指導、保育内容、入所施設の処遇(児童福祉施設の最低基準など)が出題されています。また、実技試験で選択性となる音楽、造形、言語ですが、この3つを行うにあたって必要となる理論が問われます。

 

例えば音楽では、楽譜を読んだり、音楽用語、和音・コードネーム、調和、移調などについて出題されます。造形では、色彩や造形表現の技法、保育内容の「実現」などが、言語では「保育指針」から言葉について出題されています。年齢別で言語発達の特徴をおさえておく必要があります。

 

いずれにしても、保育実習理論は他の科目と比べて出題パターンが似ているので、過去問を繰り返し解いて傾向を把握しておくことがたいせつです。

 

保育実習理論の学習のポイント

  • 例年出題パターンが似ているので、過去問を何度も解いて傾向に慣れておく
  • 保育指針からの出題も多いので、よく読んで理解しておく
  • 年齢別の言語発達の特徴は要チェック

保育実習理論の問題例

【例題1】

 

次の文は、子どもの描画の発達に関する記述である。これらの記述を発達の順に並べなさい。

 

  1. 画面の下の部分に1本の線が見られるようになり、その上に人や花などを描く。
  2. 左右や、上下の線から、やがて渦巻き型の線を描くようになる。
  3. 丸い形に目や口を描き、手や足のような線を描く。
  4. 終結した円が描けるようになり、描いたものに意味をつけるようになる。
  5. 羅列的表現が多く、動物は擬人化され、太陽や花に目や口が描かれ、アニミズムの傾向を示す。

 

正解 2→4→3→5→1

 

【例題2】

 

次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

 

A  團伊玖磨作曲、まど・みちお作詞の「ぞうさん」は、3拍子の曲である。
B  すべてのわらべうたは、イ短調で作曲されている。
C  「赤い鳥小鳥」は、明治時代に発表された唱歌である。
D  ニ長調の調号は、シャープが二つである。

 

  1. ○○××
  2. ○××○
  3. ○×××
  4. ×○○×
  5. ××○○

 

正解 2

 

【例題3】

 

次の図は、12色相環を表している。A〜Dにあてはまる色名として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

 

保育士,資格,試験,仕事

 

  1. 黄緑 緑青 赤紫 赤橙
  2. 緑青 青緑 青紫 黄橙
  3. 緑 緑青 紫 黄橙
  4. 緑 青緑 紫 赤橙
  5. 黄緑 緑 青紫 黄橙

 

正解 3